8 運のいい人と悪い人

皆さんこんにちは

ポンコツ雀士シュイーンです

今日は牌譜ではありません。

さて、皆さんは運のいい人ですか?

運の悪い人ですか?

よくめくり合いに勝てますか?

裏ドラはよく乗りますか?

デジタルな人は確率の問題で回数をこなせば収束すると言うかもしれません。

回数をこなせば収束するのは正しいと思います。

では、回数をこなせばみんな平等になるのでしょうか?

同じ実力のデジタル雀士が1万半荘を同じように期待値で打ったら

全員が2500勝ずつするのでしょうか。

皆さんわかりますよね

答えは否です。

勝率は25%に近づいてはいきますが、実際は24%から26%の間に収まりますが、

勝ち越している人と負けている人の勝ちの回数は開いていきます

でも勝率は25%に近づいていきます

不思議ですよね。

私はこれが運のいい人と悪い人の差ではないかと持論を持っています。

つまり、確率通りに打っても期待値通りに打っても、同じ打ち方、同じ実力の雀士がぶつかったら

絶対に勝てない人がいると言うことです。

勘違いしてほしくはないのですが、確率、期待値を知らない人より、知っている人や実践できている人の方がやっぱり強いです。

ただ、限界があると言いたいのです。

また、期待値通りに打ち続けるのは相手に読まれる原因にもなります。

ならどうするか。

相手が人間である以上、時にはセオリーを裏切ったり、読みで勝負したりすることができるのです。

他には新たな確率を研究して他者より鋭いデジタル雀士になるのも手です。

私はデジタル雀士ではないのですが確率も勉強しながら読みと駆け引きで勝負していきたいと思っています。

皆さんはどうしますか?

ではではまた次回でお会いしましょう