20 チャンスを生かすために

こんにちは

ポンコツ雀士のシュイーンです。

前々回と前回の続きです。

18章ではドラ3の手牌を泣く泣く我慢して撤退

19章では持ち点2600点からの反撃で対面から9600点を上がったのでした。

今回はその次局、写真の状況になっています

面子は無いが、満貫が見える手牌

目指すは満ツモを狙いながら、あわよくば裏を乗せて6000オールでまくりトップ

これに一直線です。

1索は微妙なツモ

これで、満貫ツモはしづらいかもなと感じる

もし、愚型リーチのみになったら、手変わりがない場合以外は闇聴にします。

ツモってしまったならそこまでです。

こうして方針を立てておくことが非常に大切です

案の定ドラの1筒をツモって聴牌

役なしですが四萬、八萬、1索、4索でそれぞれ平和と一盃口の手変わり

もちろん役なしドラ1はリーチでもいいと思います。

ただ、今回はこれをツモったところで裏が無ければ2000オール

さらにまだ6巡目

焦ることは無いですし、満貫を狙った方が最大限に生かせるのでは無いでしょうか

4索をツモって一盃口ドラ1の聴牌

これならリーチです。

すると対面から

7700は8000の出上がり

3着に浮上しました。

実はこの次局は上家に役牌バックドラドラに放銃し、4着でゲームを終了します。

しかし、私は18章や他の局で我慢してよかったと思います。

たとえその局は勝負にならなくても半荘が終わるまでに入れ替わればいいのです。

また、麻雀は負け方の重要なゲームです。

この半荘で言えば、素点を回復したことによって、返ってくるゲーム代が0から100ぐらいになったわけですし

375をすべて失うのと、100だけでも取り返すのは無課金勢にとっては非常に大きな差です。

皆さんも最後まで諦めずできることをして、ゲームを楽しみましょう。